院内の紹介 Introduction

設備のご案内

int02 自動血球計数装置
この検査では、貧血の有無・白血球数の異常・血小板数の異常などがわかります。1検体約60秒で結果判明します。白血球は、顆粒球・リンパ球・単球の分類が可能です。白血球の内訳を見ることによって、特に感染症の場合 細菌による炎症が考えられるか、ウイルスによる炎症が考えられるか判断の参考になります。貧血の場合もある程度原因を絞ることも可能です。血小板数においては、緊急性があるのかどうかの判断が可能になります。
int03 臨床化学分析装置
この検査では、検査項目の選択により肝機能・腎機能がわかり、生活習慣病であるコレステロール・中性脂肪・血糖の値がわかります。発熱など感染症の場合、炎症反応の程度がわかります。生化学(総蛋白・アルブミン・GOT・GPT・LDH・ALP・γ-GTP・BUN・尿酸・クレアチニン・CK・総コレステロール・TG・HDLコレステロール・Na・K・Cl・血糖・CRP)最大15項目を同時測定可能で時間は約20分で結果判明します。当日、結果判明することで治療にすぐに反映することが可能となります。
int10 グリコヘモグロビン分析装置
過去1から2ヶ月間の平均的血糖値の推移を反映します。HbA1c測定は1分ほどで結果判明します。健常人であれば6.2%以下です。この検査値で糖尿病コントロールの状態を判断し、治療に反映していきます。
int04 小型尿分析装置
蛋白尿・尿糖・血尿の有無などを約1分で器械が判定します。
int09 上部消化管内視鏡検査
太さは外径5.5ミリ程度であることから、飲み込む際の負担が少ない鼻から内視鏡検査が可能になります。もちろん、口からの内視鏡検査も可能です。
int05 心電図・血圧脈波検査装置(ABI)
心電図は、健診でおなじみですが心臓における電気信号を見ることにより不整脈の有無・心筋梗塞(こうそく)の既往の有無などの判断が可能になります。胸痛時には、狭心症の可能性について判断も可能になります。血圧脈波は、四肢を測定することにより「動脈硬化」の程度を簡易的に判断することが可能になります。
int06 24時間心電図検査
24時間心電図を身体に付ける事により自宅での日常生活において不整脈があるのかどうかの判断が可能にあります。小さい器械(大きさ:約4.5x5x1.5cm )を上腕または手首につけますが、安静にしている必要なく通常の生活をしていただく事が可能です。(ただし入浴・シャワー浴・激しい運動などはできません。)
int08 ベッド型マッサージ器
高水圧で心地よい刺激感を得られる水圧式マッサージベッドです。 1回約10分間、身を任せれば水流の心地よいマッサージが至福のバーチャル・リゾート・セラピー空間へと導きます。
超音波検査
超音波を用いることによって患者さんに侵襲なく苦痛なく検査が可能なります。腹部においては、腹痛の原因として胆石症・尿管結石症などの診断を行っていきます。また肝臓への脂肪の蓄積(脂肪肝)などの診断も可能なります。 

レントゲン検査
当院では、胸部および腹部の単純撮影のみ行うことができます。


int11 当院では、カルテは紙カルテではなく、電子カルテ運用で行います。
PAGETOP